ここをクリックするとページにひらがなのルビがつきます。 学会HPに戻る 障害学会第8回大会(2011年度) 作成日時: 2011-05-25 更新日時: 2011-09-29 目次 【2】一般研究報告の募集 【3】プログラム 【4】大会参加費・懇親会費・資料代について 【5】宿情報 【6】その他 【1】概要 ■日時: 2011年10月1日(土)・2日(日) ■場所: 愛知大学車道キャンパス 本館コンベンションホール 〒461-8641 愛知県名古屋市東区筒井2丁目10-31 キャンパスマップ ■交通アクセス: 名古屋駅からの場合、地下鉄桜通線に乗りかえ、車道(くるまみち)駅下車、徒歩1分。 □車道(くるまみち)駅の改札(改札は1つ)を出て、1番出口から地上に出、直進して横断歩道を渡り右折。50メートルほど歩くと左手に入り口が見えてきます。 □駅からエレベータを利用される方は、地上行きエレベーターにて地上へ出てください。左方向に「大塚屋」を目指して直進し、「桜通車道」の信号で大通り(国道19号)を渡ってください。 □大会当日は、以下の時間帯に、要所要所に案内係を配置しますので、ご不明の場合はお尋ねください。 10月1日(土): 11時45分〜13時30分、14時45分〜16時 10月2日(日): 8時45分〜10時00分、13時〜14時15分 ※なお、上記の時間帯以外で、車道駅改札口からの案内(付添い)が必要な方は、宛にメールにて、(1)氏名、(2)到着時刻、をお知らせください。ご指定の時間・場所に案内係を派遣します。 【注意】 自家用車の利用については、事前に登録が必要ですので、jsds11pres□ml.aichi-u.ac.jp宛(□を@に変えて送信)に、メールにて(1)氏名、(2)到着時刻、をお知らせください。また駐車場のスペースに限りがありますので、可能なかぎり公共交通通機関をご利用ください。 ■情報保障・アクセス配慮について: □「障害学会大会報告の情報保障について」2011年5月25日 障害学会理事会 障害学会大会では、第1回大会以来、多様な参加者に合理的配慮をおこなうことを心がけてきました。こうした合理的配慮は、学会理事会、大会本部だけでできることではなく、個々の報告者および大会参加者の協力があって可能となることは言うまでもありません。また、合理的配慮は、報告の受信者に対してだけでなく、発信者に対しても同様になされるべきです。 こうした方針のもとに、大会ではすべての壇上報告について字幕および日本手話による情報保障をおこなうとともに、一部の壇上報告については、必要かつ可能な場合は報告時間の延長を行ってきました。 字幕については、予算および人材の関係から、全日程のすべての報告を1つの要約筆記チームに依頼しています。しかし、すべての報告・質疑について、当日その場で字幕を作成することは、要約筆記チームに過度の負担をお願いすることになります。このため、壇上自由報告者にはあらかじめ「詳細報告原稿」を提出してもらい、要約筆記者には、この「詳細報告原稿」を元に事前に作成した「字幕」(前ロール)を当日表示してもらうことだけを依頼しています。なお、質疑応答とシンポジウムや特別講演については、要約筆記チームに当日筆記をお願いしています。 一方、手話通訳については、原則として2組4名以上の通訳者を依頼し、交代ですべて当日その場で通訳をしてもらっています。通常手話通訳は「音声日本語=話し言葉」を日本手話に翻訳する行為であり、「読み上げ原稿」といった「書記日本語」を日本手話に翻訳することは通訳者にとっては非日常的なことです。したがって、手話通訳者は「詳細報告原稿」は必要としておらず、手話通訳者にとって重要なのは、「報告要旨」と、「パワーポイント」等の当日表示物、および報告前の対面での手話通訳者との「打ち合わせ」です。 以上を踏まえて、当学会はすべての壇上自由報告者に対して下記の点について充分理解した上で報告申し込みするようにお願いします。
□手話通訳とパソコン文字通訳は、すべての一般研究報告、シンポジウム等につきます。 □視覚障害等の方で、最寄りの車道前駅から大会会場までの案内が必要な方には、係が駅改札口までお迎えにいきます。 □会場にはバリアフリー対応の多目的トイレがあります。 ■問い合わせ先: 愛知大学文学部 土屋 葉(つちや・よう) ※不在のことが多いので、可能なかぎり、メールにてお問い合わせください。
【2】一般研究報告(自由報告)の募集 ■応募期間: 2011年6月20日(月)10時から、7月20日(水)24時まで(終了しました!) ■報告形態: 1 壇上での報告(1会場、報告時間15分+質疑応答を予定) 2 ポスター報告 ■応募方法: □下記の「申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、一般研究報告(自由報告)受付専用のメール・アドレス:jsds11pres□ml.aichi-u.ac.jp宛(□を@に変えて送信)に、メールに同申込書を添付して送付してください。 □申込書: ワード版・テキスト版 (どちらか一方を用いてください) ■注意事項: □報告者(共同報告の場合は代表者)は、障害学会の会員でなければなりません。書類提出締切日までに入会申込みと2011年度会費の払い込みがなされている場合には応募が可能です。 http://www.argv.org/〜ishikawa/jsds_cgi/regist.html □「壇上での報告」の希望者が多数の場合は、選考の上、「ポスター報告」に回っていただくことや、報告そのものをお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。 □(1)「壇上での報告」になるか、「ポスター報告」になるか、(2)「壇上での報告」の場合、どの日時になるか、等については、8月1日以降に、応募者にメール等にてお知らせします。 □原則として、「壇上での報告」が決定した方には、情報保障のため9月16日(金)24時までに、メール等にて詳細報告原稿を提出していただきます(提出がない場合は、報告できないことがあります)。 □「ポスター報告」が決定した方には、利用できるパネルの大きさ等について、8月末頃にお知らせします。 □申し込み者には申し込み日から1週間以内に受領通知を電子メールにて返信します。返信がない場合は、上記のメール・アドレスまでご連絡ください。 □その他、お問い合わせがある場合は、上記の自由報告受付専用のメール・アドレスにお願いします。 □大会報告の情報保障につきましては末尾の文章「障害学会大会報告の情報保障について」をご参照いただき、内容を充分理解した上で報告申し込みをしていただくよう、お願いします。 >TOP 【3】プログラム ■10月1日(土) □10:00〜12:00 理事会 □12:00〜 受付開始 □12:30〜13:30 ポスター報告 □12:35〜12:40 開会挨拶 □13:40〜14:55 一般研究報告[1]教育 ◆坂本徳仁・森悠子「普通学校に通う聴覚障害児童の学力決定要因について」 ※詳細原稿 ◆榊原賢二郎「障害児教育における教職員配置について―包摂と投棄をめぐって」 ※詳細原稿 ◆高森明「学級という障壁―自閉者森口奈緒美の手記を手がかりにして―」 ※詳細原稿 □15:00〜15:50 一般研究報告[2]情報・技術・倫理 ◆鎌田一雄・米村俊一「視覚障害者への代替音声メッセージ提供における課題-支援技術とその利用技術―」 ※詳細原稿 スライド ◆岡宏「情報倫理おける障害者の自己責任について」 ※詳細原稿 □16:00〜17:00 特別企画トークセッション「災厄に向かう―阪神淡路の時、そして福島から白石清春氏を招いて」 ◆白石清春(JDF被災地障がい者支援センターふくしま)×野崎泰伸(立命館大学) ◆司会:立岩真也(立命館大学) □17:10〜18:10 総会 ◆資料 ワード版・テキスト版 □18:30〜20:30 懇親会 ■10月2日(日) □9:00〜 受付開始 □9:30〜11:15 一般報告[3]社会的障壁 ◆森壮也・山形辰史「フィリピン農村部における障害者の生計―都市部との比較から」 ※詳細原稿 ※スライド ◆林幹泰「なぜ1型糖尿病者の社会的障壁は認識されにくいのか」 ※詳細原稿 ◆石井幹夫・武子愛「障害のある人の使いやすいトイレに関する一考察」 ※詳細原稿 スライド ◆河合翔「身体とまなざしの社会的コンフリクト―脳性麻痺者の身体をめぐる経験から」 ※詳細原稿 □11:20〜12:20 ポスター報告 □12:20〜13:10 昼休み □13:10〜:14:00 一般報告[4]自己と他者 ◆山田裕一「発達障害当事者会の意義と連携―熊本県発達障害当事者会立ち上げ支援と今後の展望―」 ※詳細原稿 ◆青野美和「「剥き出し」の世界との対話―アール・ブリュットの意義をめぐって―」 ※詳細原稿 スライド □14:15〜16:55 大会シンポジウム「愛知における障害者運動―労働をめぐるとりくみと現代的意義―」 基調報告 ◆渡辺克典(立命館大学)※報告原稿 シンポジスト(敬称略) ◆後藤強(社会福祉法人ゆたか福祉会常務理事) ※報告原稿 ※資料 ◆斎藤縣三(NPOわっぱの会理事長)※報告原稿 ◆山田昭義(社会福祉法人AJU自立の家常務理事) ※報告原稿 コメンテイター(敬称略) ◆樫村愛子(愛知大学) ◆山下幸子(淑徳大学) 司会 ◆後藤悠里(日本学術振興会・名古屋大学大学院) ◆時岡新(金城学院大学) □17:00 閉会 ■ポスター報告 ◆01 坂爪真吾「「障害者の性」白書・完成報告 〜これからの「障害者の性」の話をしよう〜」 ◆02 田中恵美子・西村明子「知的障害のある人の結婚〜子育てを含む生活支援のあり方に対する研究(1)」 ◆03 堀内浩「障害はいかにして克服されるべきものと見なされるのか」 ◆04 堀智久「専門性の解体とその隘路――日本臨床心理学会の1970/80」 ◆05 島先京一「知的障がい児福祉の現場への現代美術の方法論の導入の試み」 ◆06 杉野昭博「1型糖尿病ってご存じ? ―そのアイデンティティ問題」 ◆07 クァクジョンナン「韓国の人口内耳をめぐる制度と実態」 ※報告原稿 ◆08 河村真千子「障害者のきょうだいの社会〜文化化から「障害」を考察する」 ◆09 杉村直美「アトピーという障害」 ◆10 有松玲「東日本大震災と障害者政策―不公平の公平性―」 ※報告原稿 ◆11 河口尚子・村上哲生・幸順子「生命の線引き論を環境・福祉の両者から考える」 ◆13 桐原尚之「態度の障害学」 ◆15 田中芳則「私立大学等経常費補助金から見た高等教育機関での障害者受け入れの状況」 ◆16 青木千帆子・権藤眞由美「「福祉避難所」成立の経緯」 ※報告原稿 >TOP 【4】大会参加費・懇親会費・資料代について ■大会参加費 □事前納付(9月15日まで) ※非学会員は事前納付ができません。 一般会員 3,500円 割引会員 2,000円 ※「割引会員」か否かは、月収15万円を一つの目安として、自己申告でお決めいただいています。 □当日納付 一般会員 4,000円 割引会員 2,000円 一般(非会員) 4,500円 一般(非会員・割引) 2,500円 2日目(10月2日)大会シンポジウムのみ参加 一般(非会員) 1,000円 一般(非会員・割引) 500円 ※ 障害学会への入会申込みは http://www.argv.org/〜ishikawa/jsds_cgi/regist.htmlか ら行なえます。 ■懇親会費 □事前納付(9月15日まで) 一般会員 3,000円 割引会員 2,000円 □当日納付 4,000円 ■事前申し込み手続き (1)「一般会員」「割引会員」の別を確認の上、当該額(下記の表参照)を、9月15日までに下記の口座に振り込んでください。 郵便振替口座: 00180・4・759062 加入者名:障害学会 通信欄に、必ず「名古屋大会関連」と記入の上、 1)氏名+よみがな 2)所属(記入自由) 3)連絡先(郵便物送付先、メールアドレス) 4)内訳 →1+2、等、番号を記してください。 1参加費 2懇親会費 資料代(3点字・4拡大・5普通) (2)納付後にjsds11atte□gmail.com宛(□→@に変えて送信)に、納付した旨メールをください。振込時の通信欄同様、メールの「本文」に、 1)氏名+よみがな 2)所属(記入自由) 3)連絡先(郵便物送付先、メールアドレス) 4)内訳 →1+2、等、番号を記してください。 1参加費 2懇親会費 資料代(3点字・4拡大・5普通) ■資料について ・学会では、多様な障害にもっとも効率的に配慮できる情報伝達形態をテキストファイルでのWeb送信と考えております。したがって、一般研究報告、特別講演+シンポジウムの要約・原稿等を、大会前に本HPに掲載いたしますので、参加者は各自に適したメディアでこれを保存し、当日持参するようにしてください。 ・ただし、事前に予約していただいた場合にかぎり、印字の「資料」を1部1,000円で販売します。9月15日までに、jsds11atte□gmail.com(□→@に変えて送信)まで、メールにてご予約ください。なお、予約に際しては、1.点字、2.拡大(A3版)、3.普通(A4版)のうち、どれを何部、ご希望なのかも、あわせてお伝えください。 【注意】 以上について変更の可能性があります。その場合には、障害学会会員ML等にてお知らせします。 >TOP 【5】宿情報 ■宿情報 各自で直接お問い合わせの上ご予約下さい。 メルパルク名古屋 http://www.mielfront.com/ バリアフリーツインルームあり 名鉄イン ※ユニバーサルルームあり 名古屋駅前 http://m-inn.com/hotel/nagoya.html 名古屋錦 http://m-inn.com/hotel/nishiki.html 東横イン ※ハートフルルームあり 名古屋駅桜通口本館 http://www.toyoko-inn.com/hotel/00022/hotelinfo.html 名古屋駅桜通口新館 http://www.toyoko-inn.com/hotel/00092/index.html 名古屋丸の内 http://www.toyoko-inn.com/hotel/00025/index.html 名古屋駅新幹線口 http://www.toyoko-inn.com/hotel/00094/index.html 名古屋栄 http://www.toyoko-inn.com/hotel/00207/index.html 身体に障害をもつ人が泊まったことのある宿は下記の通りです。 ウィルあいち 愛知県女性総合センター http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html ホテルルブラ王山 公立学校共済組合 名古屋宿泊所 http://www.rubura.org/guest/guest.html アイリス愛知 地方職員共済組合 http://www.iris-aichi.com/ KKRホテル名古屋/国家公務員共済組合連合会 http://www.kkr-nagoya.jp/index.shtml その他、こちらもご参照ください。 身体障害者のための名古屋市エリアガイド http://www.kaigofukusi.net/nagoya/ (9月6日追記) 名古屋市内の宿がとれないとの連絡をいただき、調べてみたところ、9月29日から10月2日の日程で「日本青年会議所全国会員大会」という大規模な催しがあり、会場近くのホテルのみならず、名古屋市内のホテルはかなり予約で埋まっていることがわかりました。旅行業者にも問い合わせましたが、おさえているホテルにも空き室はないとのこと、ただし直前になればキャンセルがあるかもしれない、とのことでした。 この大会について、こちらではまったく把握できていなかったため、情報提供が遅れましたことをお詫びいたします。 以下、こちらで調べたホテル情報です。まだ予約をしていない方は、参考にしてください。また情報が得られましたらお伝えします。 1.名古屋市内 カプセルホテルなどはまだ予約がとれるようです。楽天トラベル・じゃらんなどのサイトで検索できます。 2.名古屋市郊外 市内からはややはずれますが、近郊のホテルはまだ空きがあるようです。 (1)尾張一宮/名鉄一宮(JR名古屋駅からJR東海道本線新快速で10分、名鉄名古屋駅から名鉄本線特急で15分) 「ホテルルートイン一宮駅前」 「一宮駅前 クラッシックホテル」 「東横イン名古屋尾張一宮駅前」 「シルクホテル」 (2)春日井(千種駅からJR中央本線で12分 ※車道キャンパスから千種駅までは歩いて10分程度です) 「春日井中央ホテル」 (3)国府宮(名鉄名古屋駅から名鉄本線急行で16分) 「ファーストホテル稲沢」 (4)その他、岐阜駅前には多くのホテルがあります。知立駅近くのホテルにも、まだ空きがあるようです。 ・岐阜(JR名古屋駅からJR東海道本線新快速で20分) ・知立(名鉄名古屋駅から名鉄本線特急で20分) また以下のHPから「泊まる」をクリック、名古屋市内・近郊のホテルをあたっていただくという手もあります。 名古屋観光コンベンションビューロー ■交通情報 名古屋市交通局のバリアフリーページ http://www.kotsu.city.nagoya.jp/barrier/index.html 名古屋鉄道のバリアフリーページ http://www.meitetsu.co.jp/setubi/bf/index.html JR東海のバリアフリーページ http://railway.jr-central.co.jp/station-guide/barrier-free/station-list/index.html ■保育情報 下記はビジターの一時預かりを実施しているところです。各自で直接お問い合わせの上ご予約下さい。 ・保育ルームトットランド http://www.totmate.jp/personal/land.html 名古屋市東区東区泉1丁目13・35 ・アクアルーム保育タウン http://www.office-palette.co.jp/room/aqua.html 名古屋市中村区名駅5丁目33番21号 >TOP 【6】その他 ■昼食・買物について □車道キャンパス内にある、コンビニ(ヤマサキデイリーストア)・生協購買部(文具等)、カフェラウンジが利用できます(いずれも10月1日(土)のみ)。 □営業時間(10月1日(土)のみ営業) コンビニ(ヤマザキデイリーストア)8:30〜19:00 生協購買部10:00〜14:00 カフェラウンジ11:30〜14:00 その他、車道駅出口1付近にコンビニ(ミニストップ)、すき屋(24時間営業)、桜通車道交差点付近に、ベーカリーカフェHiro(土日営業)、くるま寿し(土日営業)、Pasta Piccola due (パスタ ピッコラドゥエ、土日営業)、車道トウフ(土曜日のみ営業)、LOKOCafe&Bridal(不定休)などもあります。 ※大会メイン会場(コンベンションホール)は飲食禁止ですので、食事を取る方は会員控え室(13F第3会議室)をご利用下さい。 ■手話通訳者日程 □手話通訳者日程表 TOP ◇ |