2006年5月26日更新

障害学会第3回大会 プログラム

開催日程:2006年6月3日(土)、4日(日)

開催場所:長野大学

プログラム

参加者各自で、学会シンポジウムと自由報告のタイトルからレジュメをダウンロードしてください。
また、会員の方は総会資料も、プログラムの総会の欄からダウンロードしてください。

6月3日(土)1日目
12:00 受け付け開始
12:50-14:10  
自由報告1
 司会: 堀正嗣(熊本学園大学)・ コメント: 松波めぐみ(大阪大学大学院)
 
 12:50 高等教育における情報保障の問題点 ――奈良女子大学のノートテイク実践を例に――
古賀文子(奈良女子大学大学院)
 13:30 障害学的視座からの「障害学生支援」再考
青木慎太朗(立命館大学大学院)
14:10-14:20 休憩
14:20-16:50  
学会シンポジウム1
障害学生支援の障害学−入学障壁、学習障壁、就職障壁の過去と現在を問う

開催趣旨
司  会: 市野川容孝 (東京大学)
パネラー: 春田文夫(財団法人 障害者職能訓練センター)プロフィール
         [話題提供:塚田守(自治労共済本部)プロフィール ]
       末森明夫(社団法人 茨城県聴覚障害者協会)レジュメ
       戸塚辰永(社会福祉法人 東京ヘレン・ケラー協会)レジュメ資料(テキスト・ファイル)
 
16:50-17:00 休憩
17:00-17:50 総会   資料(ワード・ファイルテキスト・ファイル
18:00-20:00 懇親会
     
6月4日(日)2日目
9:20-12:15  
自由報告2
 司 会: 杉野昭博 (関西大学)  /   横須賀俊司 (県立広島大学)
コメント: 瀬山紀子(お茶の水女子大学大学院)/ 山下幸子(淑徳大学)
 
 9:20  ラベリングの障害学―ラベリング理論から考察する当事者幻想論―  
山内裕史(慶應義塾大学SFC研究所)  
 10:00 2「障害と開発」の立場から見た「障害」と「ジェンダー」の間の相似点と差異 レジュメ(Wordファイル) ・ スライド資料(PDFファイル) 
森壮也(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
 10:50 3 介助者へ向けられるディスアビリティの構造―介助実践のフィールドワークを通して― レジュメ(Wordファイル) ・ 聞き取り資料(Wordファイル)
打保由佳(障害学会会員)
 11:30  「常時介助を必要としない障害者」にとっての社会参加上の障壁と戦略
太田啓子(大阪市立大学大学院)
12:10-13:00 昼食
13:00-14:20  
自由報告3
司会:土屋貴志(大阪市立大学)・コメント:森壮也(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
 
 13:00 1 ミニコミ紙「D」誌上における手話歌言説-手話歌の何が問題だったのか? レジュメ(Wordファイル) ・ 表資料(エクセル・ファイル)(表1と表2、2枚あります)
加藤晃生(翻訳家)
 13:40 幼児期の人工内耳装用を保護者が意思決定するまでの過程〜 保護者へのインタビュー調査から 〜
大久保豪(東京大学大学院)
14:20-14:30 休憩
14:30-17:30  
学会シンポジウム2
テクノロジーと障害

開催趣旨
司  会: 草山太郎(追手門学院大)
発題者:
スライド資料  パワーポイント・ファイル ・ PDFファイル ・ テキスト・ファイル
                石川准(静岡県立大学)

「テクノロジの障害学」の試み−−情報技術の革新が盲人にもたらした変化を事例として−−(テキスト・ファイル)
                倉本智明(評論家・関西大学)

コメント:  伊藤英一(長野大学)
       中根成寿(京都府立大学)
       山田嘉則(医師・梶原診療所)
      

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