注目

障害学会第16回京都大会のお知らせ

障害学会第16回大会は、2019年9月7(土)に「立命館大学朱雀キャンパス」にて開催いたします。

参加案内・自由報告・ポスターセッション等の申込みについては、大会ウェブサイトにて、順次連絡しております。

自由報告の申込みは2019年6月30日までです。

事前参加・保育サービスの申しこみは2019年6月30日より開始します。

障害学会理事選挙制度の改正について

2019年度の総会にて、障害学会理事選挙制度・規定の改正について理事会から提案をする予定です。

改正の具体的内容は現在の「他薦候補制」から「他薦直接制」への変更です。

制度改正の理由、これまでの選挙制度の改正の経緯については障害学会2019_理事選挙制度の改正について(総会資料)を御覧ください。

2019年度総会では、十分な審議時間が確保できない可能性がありますので、事前に意見がある方は、橋本事務局長のアドレス(manami-hアットマークkyushu-ns.ac.jp)までお寄せくださいませ。

『障害学研究』第15号【エッセイ】募集要項

第15号のエッセイ募集が例年の募集時期から半年以上遅れて申し訳ありませんでした。下記の要領で、学会誌『障害学研究』第15号(2019年6月刊行予定)のエッセイを募集いたします。

■分量・形式等: 文末の「エッセイ投稿規程」を熟読ください。

■締め切り: 2019年4月26日(金)

■送付先: jlee「あっと」akashi.co.jp (送信の際は「あっと」を@に変えてください) [担当者]明石書店 李晋煥(り・じなん)さん

■障害学研究15号・16号 エッセイ選者と「求めるエッセイ」(アイウエオ順)
15号と16号の選者は以下の4名の方です。簡単な選者紹介のあとに、「求めるエッセイとは何か」についてそれぞれ書いていただきました。文末に掲げる審査規定と投稿規定と合わせてよくお読みの上、ふるってご投稿ください。

◇ 安積遊歩(あさか・ゆうほ)さん/ピアカウンセラー 著書に、『癒しのセクシートリップ』太郎次郎社、『多様性のレッスン』ミツイパブリッシングなど。

障害学とは、障害をめぐっての研究者や当事者の自由な発想、見識、観察、想像の展開の場である。そのエッセイもまた自分の考えを何の制限もなく限界もなく、表現すること。言語化すること。そしてそのことによって、自分と世界に自由の豊かさを指し示していくこと。障害と言われる多様な命達が行き交う、この世界を一人一人がどのように見ているのか、その多様性に対する好奇心と尊重に満ちた文章をたくさん読んでみたい。

◇ 石井政之(いしい・まさゆき)さん/文筆業、ユニークフェイス研究所代表。著書に、『顔面漂流記』かもがわ出版、『肉体不平等』(平凡社新書)など。

書き手の体験と感情がクリアにみえてくる文章。それが私の読みたいエッセイです。体験と感情。この二つの要素を言語化する。そのうえで、独自の視点で料理すれば、良質なエッセイができあがります。
私はユニークフェイス当事者という体験と感情をエッセイにしてきた人間です。書き手にはそれぞれ独自の当事者性がある。その当事者性を見つめることで、あなただから書けるエッセイがものにできると思います

◇ 海老原宏美(えびはら・ひろみ)さん/NPO法人 自立生活センター・東大和。著書に、『まぁ、空気でも吸って』現代書館など。

人に何かを伝えるためでも、他者から評価を受けるためでもない「エッセイ」を、人目に晒す形で発信するというのは、案外勇気のいるものかもしれません。せっかく勇気を持って発信してくださるなら、どうぞ「自分にしか」伝えることのできない視点や価値観から、「障害」を切り口にしているけれど、結果として「あなたがどんな人なのか」というイメージが立ち上がってくるようなエッセイを書いてください。

◇渡辺一史(わたなべ・かずふみ)さん/ノンフィクションライター。著書に、『こんな夜更けにバナナかよ』文春文庫、『なぜ人と人は支え合うのか』ちくまプリマー新書など。

エッセイなのですから、なるべく理屈は控えめに、誰にでもわかりやすい言葉で、また、「私」という視点を大切にした文章を書いてください。とりわけ、障害当事者の方々からの投稿に期待しています。常日頃、これだけは人にいえない、いってはならない、と思い込んでいるようなことにこそ、本当の書くべきテーマは眠っているものです。あまり難しいことは考えずに、日々の切実な思いを形式にとらわれず自由に書いてみてください。

【エッセイ審査規程】(2014年7月3日改正)
1.「選者」については、編集委員会で推挙し、理事会が承認するものとする。
2.エッセイの募集に際しては「選者」をあらかじめ発表する。
3.「選者」は「求めるエッセイとはどんなものであるのか」ということを定義したうえで、募集を編集委員会経由で行なう。
4.採否や訂正あるいは訂正要望など、すべてこの「選者」に一任する。
5.エッセイに関する投稿規程は編集委員会が別途定める。

【エッセイ投稿規程】(2014年7月3日改正)
1.本誌エッセイ欄に投稿されるエッセイは、障害/障害者を主題に据えたものであり、それらを社会との関係の中で捉えようとする視点を含むものである必要がある。
2.投稿者は障害学会の会員に限る。ただし、著者が複数の場合、第一著者は会員でなくてはならないが、それ以外は非会員でも可とする。
3.投稿原稿は、日本語で書かれた未発表のものとする。
4.掲載の可否については、「選者」が決定する。
5.原稿の長さは、1,200字以上、10,000字以内とする。表題、空白行、註、引用文献、図表もこれに含まれる。図表は、A6版サイズを400字、A5版サイズを800字と換算する。
6.原稿は、エディタ/ワープロで作成し、テキストファイル、ハイパーテキスト、Wordファイルのいずれかの形式で提出するものとする。
7.図表は本文には組み込まず、1点ごとに別ファイルとし、本文中には挿入箇所のみ記入する。表に関しては、上記の形式に加えてExcel形式のファイルも受けつける。なお、これらの形式での保存が困難な図版のみ、TIFF、GIF、JPEGでも可とする。
8.文体は自由だが、引用など特別な場合を除き、現代かなづかいで常用漢字を使用し、句読点は「。」と「、」を用いるものとする
9.原稿は、1)タイトル、2)氏名と所属(肩書き)、3)本文、の順で記述するものとする。

『障害学研究』第15号のエッセイ募集の遅れについて

2018年5月11日に本サイトにて、「2018年10月末を〆切予定として、同年8月中募集要項を掲載の予定」とお伝えしました『障害学研究』第15号のエッセイですが、エッセイの選者がまだ確定していないため、募集要項の掲載、ならびに〆切が、さらに遅れる見込みです。可及的速やかに選者を確定の上、ご案内致しますが、第15号のエッセイの〆切は、2018年12月末以前になることはない、とお考えください。

第8期編集委員長
市野川 容孝

『障害学研究』第15号【論文】募集要項

2018年5月11日

第13号、第14号の刊行が遅れたため、第15号の論文募集が例年よりも遅くなり、申し訳ありませんでしたが、下記の要領で、学会誌『障害学研究』第15号(2019年6月刊行予定)の自由投稿論文を募集いたします。本文末に掲げます投稿規定と執筆要項をよくお読みの上、ふるってご投稿ください。
なお、第15号の【エッセイ】の〆切は、2018年10月末を予定しています。エッセイの募集要項は、2018年8月中に本サイトに掲載の予定です。

 

  • 投稿規程と執筆要項を熟読された上での投稿を心がけてください。
  • なお、投稿規程は2016年5月21日に改正されましたので、最新版の「投稿規程」(下記)をご確認ください。
  • また、図表を添付する際の形式や執筆フォームなど、よくご確認の上、ご投稿いただけましたら幸いです。

■分 量: 20,000字以内 (詳しくは下記の「執筆要項」を参照)

■締 切: 2018年8月20日(月)

■送付先: jlee「あっと」akashi.co.jp (送信の際は「あっと」を@に変えてください)

【担当者】 明石書店 李晋煥(り・じなん)さん
※今号から送付先メールアドレスが変更されていますのでご注意ください。

【備考】
1.送付にあたっては、
1)原稿は添付ファイルとし、
2)メール本文には投稿者の氏名と所属、論文タイトルを記し、
3)メールのsubjectを「障害学研究第15号 投稿論文」としてください。

受領しましたら、こちらから確認のメールをお送りいたします。万が一、送信後3日を経ても確認メールが届かない場合は、事故の可能性がありますので、恐れ入りますが、その旨を記した上、再度原稿をお送りください。

2.掲載にあたって、会員名簿にご登録のお名前と別のお名前をご使用になられたい場合は、原稿に、ペンネームと名簿にある名前を併記してご投稿ください (どちらがどちらかわかるようにお願いします)。
なお、ふだんからお仕事でペンネームやワーキングネームをお使いで、学会名簿への登録もそちらで行っておられる方につきましては、ペンネームであることをあらためてお知らせいただく必要はございません。通常どおり、お名前を記していただければ結構です。

3.第8号から、査読手続きを変更しています。
変更点は、
1)査読区分を4段階から3段階に変更した
2)査読回数が最大3回から2回までに短縮された
という2点です。
変更理由は、編集日程の短縮化と編集事務の簡素化のためです。査読回数が最大2回となりますので、投稿された原稿は、原則として、その年度内に掲載可もしくは不可の決定がなされることになります。

4.論文投稿に不慣れな方は、研究論文執筆に関する一般的な留意点について、研究経験の豊富な人のアドバイスを受けたり、学術論文に関する一般的なルールを参考にしてください。

【問い合わせ先】
jlee「あっと」akashi.co.jp (送信の際は「あっと」を@に変えてください)
【担当者】 明石書店 李晋煥(り・じなん)さん
※今号から送付先メールアドレスが変更されていますのでご注意ください。

障害学会・第8期編集委員会
編集委員長 市野川容孝

旧優生保護法に関する障害学会理事会声明

2018年3月3日

障害学会第8期理事会

日本が2014年1月に批准した障害者権利条約は、その第23条第1項で「障害者が子の数及び出産の間隔を自由にかつ責任をもって決定する権利を認められ、また、障害者が生殖及び家族計画について年齢に適した情報及び教育を享受する権利を認められること」「障害者(児童を含む)が、他の者との平等を基礎として生殖能力を保持すること」の保障を締約国に義務づけながら、障害者に対するリプロダクティヴ・ライツ(性と生殖に関する権利)の保障を求めている。
1948年制定の日本の優生保護法は、受胎調節運動の意義を認め、人工妊娠中絶、ならびに避妊方法としての不妊手術を、世界的に見てもいち早く合法化し、障害者権利条約や現行の母体保護法に継承されているリプロダクティヴ・ライツの考えを、不十分ながらも認めた。しかし、同法はその名のとおり、優生政策推進のための法律であり、その第1条は同法の目的の一つを「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」ことに定め、第4条は、遺伝性とされた疾患や障害を有する者に対し、その不妊手術(優生手術)が公益上必要であると医師が認めた場合、本人同意の要なく、都道府県の優生保護審査会の決定にもとづき、不妊手術を実施してよいと定めていた。また、第12条は「遺伝性のもの以外の精神病又は精神薄弱にかかっている者」についても、保護者の同意があれば、同じく優生保護審査会の決定にもとづき、不妊手術を実施してよいと定めていた。これらの審査を要件とする不妊手術について、厚生省が1953年に各都道府県知事に宛てた「優生保護法の施行について」は、必要ならば「身体の拘束」「麻酔薬施用」「欺罔」等の「強制の方法」を用いて、これを実施してよいと指導してきた。
さらに、優生保護法の第3条は、遺伝性とされた疾患や障害を本人ないし配偶者が、あるいは四親等以内の親族が有している場合、もしくは本人ないし配偶者がハンセン病にかかっている場合、本人および配偶者の同意にもとづいて、医師が不妊手術をおこなうことを認めていたが、ハンセン病者が療養所内で結婚を認めてもらう際、その条件として不妊手術が提示されていたという事実一つとっても、この第3条にもとづく不妊手術の中にも、実質的には強制と言うべきものがあることは明らかである。
優生保護法は、リプロダクティヴ・ライツを一部の人に認めつつ、しかし、それをすべての人には認めなかった。同法は「優生上の見地から」「不良」とされた人びとから、その権利を暴力的に奪った。リプロダクティヴ・ライツに関する人間のこのような分断こそが優生思想であり、障害者差別である。障害者のリプロダクティヴ・ライツの否定という優生保護法の論理はまた、生理時の介助が面倒である等の理由で、女性障害者に対し、施設入所等の条件として子宮や卵巣の摘出をせまる等の、同法さえ認めていなかった行為を、間接的に正当化してきたと言えよう。
障害学会理事会は、優生保護法が直接、間接に正当化してきた、障害者のリプロダクティヴ・ライツの否定行為を障害者差別として明確に否定しつつ、強制不妊手術をはじめとした権利剥奪行為について、実態解明と公的補償を速やかに行なうよう、日本の立法、行政、司法の各機関に強く求める。加えて、各都道府県に対しては、優生保護審査会をはじめとした優生保護法関連の資料の保存と可能な範囲での公開を求める。

以 上

2018年度障害学会大会に関するお知らせ

障害学会2018年度学会大会は、

2018年11月17(土)~11月18(日)の日程で「クリエイト浜松(浜松駅10分)」にて開催する予定です。

自由報告の募集に関しては、5月末ごろをめどに大会HPを開設する予定です。

障害学会役員名簿

障害学会役員名簿
(第8期理事会任期:2017年10月から2年間)


1.理事

  • 市野川 容孝(東京大学)
  • 田島 明子(聖隷クリストファー大学)
  • 立岩 真也(立命館大学)
  • 中根 成寿(京都府立大学)
  • 橋本 眞奈美(九州看護福祉大学)
  • 深田 耕一郎(女子栄養大学)
  • 山下 幸子(淑徳大学)
  • 頼尊 恒信(CILだんない)

2.会長

立岩 真也


3.事務局長

橋本 眞奈美


4.会計監査


5.第8期編集委員会

市野川 容孝(委員長)


6.第8期研究企画委員会

山下幸子(委員長)

 

過去の大会情報

障害学会第14回大会

2017年10月28日(土)、29日(日)

神戸学院大学ポートアイランドキャンパス

大会長 前田拓也

障害学会第14回大会詳細


障害学会第13回大会

2016年11月5日(土)、6日(日)

東京家政大学(東京都板橋区)

大会長 田中恵美子

障害学会第13回大会詳細


障害学会第12回大会

2015年11月7日(土)・8日(日)

関西学院大学西宮上ケ原キャンパス

大会長 松岡克尚

障害学会第12回大会詳細


障害学会第11回大会

2014年11月8日(土)・9日(日)

沖縄国際大学

大会長 岩田直子

障害学会第11回大会詳細


障害学会第10回大会

2013年9月14日(土)・15日(日)

早稲田大学(戸山キャンパス)

大会長 岡部耕典

障害学会第10回大会詳細


障害学会第9回大会

2012年10月27日(土)・28日(日)

神戸大学(鶴甲第2キャンパス)

大会長 津田英二

障害学会第9回大会詳細


障害学会第8回大会

2011年10月1日(土)・2日(日)

愛知大学(車道キャンパス)

大会長 土屋葉

障害学会第8回大会詳細


障害学会第7回大会

2010年9月25日(土)・26日(日)

東京大学(駒場キャンパス)

大会長 市野川容孝

障害学会第7回大会詳細


障害学会第6回大会

2009年9月26日(土)・27日(日)

立命館大学(朱雀キャンパス)

大会長 立岩真也

障害学会第6回大会詳細


障害学会第5回大会

2008年10月25日(土)・26日(日)

熊本学園大学

大会長 堀正嗣

障害学会第5回大会詳細


障害学会第4回大会

2007年9月16日(日)・17日(祝)

立命館大学(朱雀キャンパス)

大会長 立岩真也

障害学会第4回大会詳細


障害学会第3回大会

2006年6月3日(土)・4日(日)

長野大学

大会長 旭洋一郎

障害学会第3回大会詳細


障害学会第2回大会

2005年9月17日(土)・18日(日)

関西大学

大会長 杉野昭博

障害学会第2回大会詳細


障害学会第1回大会

2004年6月12日(土)・13日(日)

静岡県立大学

大会長 石川准

障害学会第1回大会詳細


障害学会設立総会

2003年10月11日

東京大学(駒場キャンパス)

設立記念講演 『障害の親と、非障害の子ども』 ポール・プレストン
英語(講演のみ)
日本語(質疑応答部分あり)